セラピストの体力作り|疲れにくい体をつくる習慣
施術は思った以上に体を使う仕事です。長く続けるために、「疲れにくい体」を日頃からつくる習慣を取り入れることが大切です。
体幹と手腕を鍛える軽い筋トレ
施術中にもっとも負担がかかるのは、体幹と手・腕です。腹筋や背筋の軽いトレーニングを週2〜3回行うだけで、施術中の安定感が変わります。器具は不要で、プランクや腕立て伏せを1セット10〜15回から始めれば十分です。
手指や前腕のストレッチも忘れずに。グーパー運動や手首の回転を仕事の前後5分取り入れるだけで、疲労の蓄積ペースがゆっくりになります。疲れにくい体の維持方法も合わせてチェックすると、より具体的なルーティンが見つかるはずです。
睡眠と栄養を見直す
体の回復は、施術後の過ごし方で決まります。睡眠は最低でも6〜7時間確保し、就寝前のスマートフォン操作を控えると質が上がります。
食事面では、タンパク質(肉・魚・大豆など)をしっかり摂ることが基本です。筋肉の修復を助けるので、体が回復しやすくなります。コンビニ利用が多い場合も、サラダチキンやゆで卵などを意識的に選ぶだけで変わります。水分補給も見落とされがちですが、施術中は思ったより発汗するので、こまめな補給を心がけましょう。
こまめな休憩と自分のペースを守る
「まだ動ける」と無理をするのが、疲労を慢性化させる一番の原因です。施術と施術の間に5〜10分のインターバルを取り、軽くストレッチするだけで体への負担が大きく変わります。
体調の波に気づいたら早めに対処することも重要です。だるさや手の張りが続くときは、休日に体調を整えるセルフケアを実践して回復を優先させてください。無理して出勤を続けると、長期的に働けなくなるリスクがあります。
無理なく続けるためのコツ
「ジム通い」「毎日ランニング」など高い目標を立てると長続きしません。最初は「仕事前後に5分ストレッチするだけ」といった小さな習慣から始めるのが続けるコツです。
習慣化のポイントは次の3つです。
- 時間帯を固定する(起床後・就寝前など)
- 「やらない日」を責めない
- 体の変化を週単位でゆっくり観察する
職場によっては施術件数の目安が決まっているところもあるので、入店前に1日の件数感を確認しておくと無理のないペースをイメージしやすくなります(件数の目安は店舗によって異なります)。
まとめ
疲れにくい体は一日で作れるものではありませんが、小さな習慣の積み重ねで確実に変わります。体幹・手腕のケア、睡眠・栄養の見直し、こまめな休憩を軸に、自分のペースで続けることが長く活躍するための近道です。具体的な求人の働き方や勤務条件が気になり始めたら、実際の求人を見ると職場のリアルなイメージがつかめます。